24年度武功夜話秋期研修会  24.11.19 撮影

前野氏祖良峰高成の女(娘)が平忠盛(清盛の父)の側室となり、清盛の末弟薩摩守忠度が誕生した。
前野氏(吉田)は桓武天皇の王子安世より11代後の良峰高成が丹羽郡寄木村稲木神社に住み尾張国
丹羽郡稲木庄の郡司であり尾張の二の宮大縣神社の大宮司を務め、平広常(坂東八平氏)の妹を娶り
四男一女があった。次男高義の子高光の娘が後に薩摩守忠度の妻となる。三男高長が初代前野氏と
なる。娘が平忠盛(清盛の父)の側室となり、清盛の末弟薩摩守忠度を産んだ。一方坂東八平氏は伊勢
国桑名郡に進出し本拠を置き、多度神社多度神宮寺を氏社氏寺として伊勢国・伊勢湾の交通に関わり、
三代正盛は京都北面の武士に取り立てられ、天仁3年(1110年)六波羅に本拠を移す。以下略。24.11.19
24年度武功夜話秋期研修会で想い出の地を回り、江南郷土史研究会会員20名がその足跡を訪ねた。
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