江南市のまつり編

江南市の代表的な「まつり」としては、藤まつり・七夕まつり・市民まつり ・筆
まつり・五条川桜まつり・あじさいまつり・菊まつりなどがあります。各まつりの
行事に併せて多彩なイベントがあり、市民は楽しんでいます 。

解     説 写      真

藤まつり

 尾張の名刹・曼陀羅寺の隣、藤の名所
「曼陀羅寺公園」で毎年4月下旬から5月
上旬にかけて開催される。

 早咲きら遅咲きまで、色の紫はもちろん
紅や白まで、長く優雅な花房から短く可憐
なものまで12種類 約120本の藤が咲き
誇る中、各種イベントが開催され、2週間
以上にわたり、数多くの観光客の目を楽し
ませてくれる。

        (20.4.30 撮影)


七夕まつり

 毎年8月上旬に開催される、市内の商
店街が中心となったお祭りで、市民サマ
ーフェスタのことである。

 期間中、各種イベントが開催され、特に
江南駅前と布袋ふれあい会館前で行わ
れる「阿波踊り大会」は、いろいろな団体
の参加により、真夏の夜を盛り上げる。


 江南駅前のイベント風景
        (21.8.1 撮影)







 布袋ふれあい会館前のイベント風景

 
        (21.8.1 撮影)

                     

市民まつり

 市内商工業者と市民が一体となり、毎
年10月上旬にすいとぴあ江南で開催さ
れる。

 地場産業の展示会や即売会、フリーマ
ーケットに加え、小中学生などの演奏会
など、各種イベントが盛りたくさんとなって
おり、多くの市民・関係者が来場される。

 夜には江南市民花火大会が開催され、
夜空に数多くの大輪が咲き、真夏の夜
を盛り上げ賑やかになる。

    (20.10.4 撮影)

筆まつり

 学問の守り神として知られる「菅原道真
公」を祀る北野天神社にて、毎年1月中
旬に行われる。

 大筆奉納行列や境内での各種イベント
などが開催され、多くの受験を控えた学生
やその親が学力向上・新入学祈願などで
訪れ、境内は最高の賑わいをみせる。


    (21.1.18 撮影)

五条川桜まつり

 五条川の堤防沿いに植えられた桜が
満開になる4月上旬に開催される。

 美しく咲き誇った桜が水面に写った様
は、さながら上と下の両方の桜が満開に
なったような錯覚さえ覚えるかもしれない。


 五条川下流 岩倉方面  
    (21. 4. 5 撮影)











 五条川上流 大口方面 
    (21. 4. 5 撮影)


                     

あじさいまつり

 音楽寺境内で毎年6月中旬に開催さ
れる。地元の方が育てている、15種類
あまりのあじさいが、色とりどりに可愛く
咲く様を見ていると心が和み穏やかにな
る。

    (21. 6.14 撮影)

                   

菊まつり

 尾張の名刹・曼陀羅寺の隣、藤の名所
「曼陀羅寺公園」内で毎年10月下旬から
11月上旬にかけて、菊まつりが開催され
る。

 地元の菊愛好家の方が丹精込めて育
てられた菊が自然と調和した方法で園内
所狭しと飾られて、菊の香りとともに市民
・観光客の目を楽しませてくれる。



    (20.10.25 撮影)

                     

農業まつり

 農業まつり(市民農産物秋の収穫祭)は
毎年すいとぴあ江南で11月上旬にかけて
開催され、市内産の野菜や果物、花きの品
評会を始め、園芸組合花き部会によるフラ
ワーアート、農協のクラブによる展示、花
の苗・緑化木苗無料配布、野菜の直売等
が行われ、多くの人でにぎわっている。

 特に野菜の品評会では、近くに住んで
みえる専業農家の知人が見事に愛知県
知事賞を受賞されており、毎回この品評会
を楽しみにしている。

    (20.11.9 撮影)