布袋の地にイクメン信長像2025 撮影日     令和7.1.21 = Home =

1/17 尾北ホームニュースから抜粋     「信長・生駒の方の銅像を建立する会」

 名鉄布袋駅東に昨夏、「信長と生駒の息女吉乃とこどもたち」の銅像が建立されました。「信長・生駒の方の銅像を建立する会」が平成30年4月に発足し準備を進めてきたもので、鉄道高架事業が完了し江南市市制70周年を祝う年に完成しました。
 銅像は、約460年前に清洲城(現清須市)から現在の小折町にあった小折城・生駒屋敷へ馬で通った織田信長が、室である生駒の方や子どもの信忠、信雄、徳姫と過ごす家族愛をモチーフにしたもの、野面積みの台座を含め高さ約3.8メートルの銅像で、昨夏予定されていた除幕式は台風で12月7日に延期されましたが、澤田和延同市長はじめ信長ゆかりの地から永田純夫清須市長、岐阜県の県議会議員も出席し、信雄直系の子孫の織田信孝18代当主からは祝辞も寄せられました。
 同市田代町にはかつて、生駒家が管理する同家菩提寺で生駒氏一族の墓がある久昌寺がありました(令和4年に解体)。
 檀家総代として代々同寺を守ってきた土田家で今回、同銅像を建立する代表を務めた土田守彦代表(78)は「信長といえば戦国時代を生きる甲冑姿で勇ましい姿が連想されるがこうした家族の温かさを感じる像はあまり見掛けない。家族に囲まれ満ち足りた表情で人間味にあふれる姿は、そんな日々があったであろうと思わせてくれる」と話し、信長と生駒の方、子どもたちの銅像建立を喜びます。  また、同会事務局の牧野圭佑さんは「子育て支援に力を入れる江南に建つ「イクメン信長像。今後は、信長ゆかりの各地と連携してまちおこしにつなげ、江南の歴史や町の良さをPRしていきたい」と話します。





上の写真をクリックすると大きく表示され 、その写真をクリックすると順に表示されます。
ホームページ道具箱