23年11月15日「NHK教育テレビ」「さかのぼり日本史」
「戦国時代、富を制する者が天下を制す」
22時00分〜22時25分(25分間) 江南の柳街道が放映された。
◎「NHK教育テレビ」
「さかのぼり日本史」放送日・11月毎週火曜日4回シリーズ
「戦国時代、富を制する者が天下を制す」
「信長の築いた柳街道」 江南の柳街道を撮影会員協力
平成22年1月会報371号と尾北ニュース「武功夜話物語」
平成19年10月より58・59・60・61号 掲載を中心に9月27日NHK京都放送局の取材撮影が行われた。
(ねらい)
応仁の乱以来、1〇〇以上の大名が血で血を洗う抗争を繰り広げた戦国時代。最終的に、なぜ、家康によって天下は統一されたのか歴史をさかのぼりながら考える、「さかのぼり日本史」、中央の秩序が崩壊した後、「経済革命」ともいえる改革に成功した地方の武将が、それに裏打ちされた軍事力によって他の戦国大名を倒し、天下統一への道筋をつけた事がわかる。
織田信長は、他国の侵略を恐れ殆んどの武将が「鎖国政策」を取る中で信長は街道の整備、幹線道路、関所の撤廃、楽市楽座などの「開放政策」を実行し大量の鉄砲を購入、戦国最強の武田騎馬隊を破り天下統一の道筋をつけた。放送11月15日「信長の築いた柳街道」
秀吉は全国の城下町と大阪、京都を結ぶ水陸の流通網を一手に握り「物流革命」を実施した。放映11月8日秀吉
家康は生涯勝てなかった秀吉の物流革命をめざし、金山銀山奉行を抜擢して全国の金銀山を独占に成功し、朱印船貿易、糸割符制度で海外貿易からの利益を独占して、「金銀山と貿易政策」により豊臣家を凌ぐ経済力により、徳川政権の礎を築いた。
以上